こんにちは!いつも金欠お茶大生です!
今回は、お茶大生が使える学内サービスや学外での学生特典など、お金を節約したいお茶大生にぴったりなお役立ち情報を5つご紹介します!
私自身、最近まで知らなかったようなサービスもあり、一年生や新入生から大学院生まで、たくさんのお茶大生に知ってほしい裏情報も盛り沢山でご紹介します!!
ぜひ最後まで読んで、お得に学生ライフを満喫しましょ〜♪♪
1. 学生の味方「図書館」
まず初めに、図書館は外せません!!
本読み放題の図書館は、金欠の学生の一番の味方です。
授業課題やゼミの課題でたくさんの本が必要になることがあります。そんな時に一番の味方になってくれるのが、大学の図書館です。
大学近くに住んでいない方は近所の図書館で本を借りたりすると思いますが、より多くの人が利用する公立の図書館では、人気の書籍はなかなか手に入りづらいものです。
しかし、お茶大の図書館は学生(と教員)だけが使用するため、順番を待つことなく借りたい本をすぐに借りられます。
返却日近くなるとリマインドメールが来るだけでなく、ネットから返却日の延長ができるので、とっても便利です!
また、わざわざ本を借りずともその場で読みながら勉強できるスペースが図書館には豊富にあります。さらに、図書館1階には学生が使用可能なデスクトップ型のMacパソコンが何台も設置されており、大学図書館で課題を完結できるのも図書館の魅力ポイントです!
特に専門的な本を探している場合には、学科の図書室で探してみると良いでしょう!
学科の図書室に行ったことがない人は、軽く探検しに行ってみてください。普通の図書館では見つからない面白い本に出会えて、論文のテーマ決めにも役立ちますよ〜!
2. どの本でもOK「生協の書籍割引」
続いて、「生協の書籍割引」です!
本関連が続きますが、やっぱり大学生は授業でたくさんの本を読むことになります。課題だけでなく、時間さえあれば本を読むという読書家のお茶大生や毎月あの雑誌は買わないと、、というお洒落さんや推し活中のお茶大生が多くいますよね!!
そんなお茶大生に活用してもらいたいのが本の学割サービスです。
いつも使っているよ!という人もいるかとは思いますが、案外活用できてる人は少ない気がします。
ただ、金欠お茶大生は知っています。
チリツモ。そう、塵も積もればなんとやら!
10パーセントの割引ではありますが、教科書や課題の本(まあ高い)を買ったり、資格勉強用の本(結構高い)を買ったり、毎月のように雑誌を買っている人なら、1年間でかなり節約することができます。
生協の購買書籍部は、普通の本屋と比べると本の種類は少ないですが、ファッション雑誌やアイドル雑誌、小説から資格勉強の本まで、想像以上にいろんな本が置いてあります!
確か本の取り寄せも可能なので、何か本を買う時には生協の購買書籍部に足を運ぶと、お得に買うことができますよ〜
※購入時には生協会員の証明書(ピンク色のカード)をお忘れなく!
3. 最強コスパの「自習室」
大学というのは、講義をゼミに参加する場所でもあり、最強の勉強・作業場所でもあります。
なぜなら、無料のWi-Fi、コンセント、個室の多いトイレ、静けさという良い作業場所の4大要素が全て揃っているからなんです。
カフェで課題をやろうとすると、無料Wi-Fiがなかったり、Wi-Fiがあったとしても1時間に1回繋げ直さないといけなかったり、席によってコンセントが使えなかったり、一つしかないトイレに列ができたり、周りの人たちの会話に聞き耳を立ててしまって集中力がどこかへ行ったり、、、しますよね??
そんな人におすすめなのが、大学を勉強場所として使うことです。
学内は基本的にどこでも勉強することができるので、好みに合わせてお気に入りの勉強場所を探してみてください!
学内施設で人気が高いのは、①国際交流留学生プラザの2階の奥にある勉強スペースと、②図書館の勉強机各種、そして③生協の横にある自由スペースです。
①が一番人気ですが、飲食禁止でも良いから静かな場所で集中したいという人には②の図書館、静かな場所より人通りがある方が居心地が良いという人には③がおすすめです。
4. 無料&保険証不要?!「学内病院」
続いて今回の目玉サービスの一つ!学内診療所です!
みなさん、大学図書館の隣にある保健管理センターはご存知ですか?
ここは、大学内の診療所でもあるんです。
施設内にある機械で学生番号などを登録すれば、保険証など持っていなくても無料で診てもらうことができます。
症状によっては無料で薬も出してもらえるので、学生にはとてもありがたい施設なんです。
風邪でしんどいけど授業が忙しくて近所の病院に行く暇がない、、体調悪いけど金欠だから薬を買えない、、という時には最高の場所です!
保健管理センターも生協の売店と同様にかなり早い時間に閉まってしまうので、午前中かお昼過ぎまでに行くのがおすすめです。
また休診日もあるので、保健管理センターのドアに貼ってあるスケジュールを確認してみてください。
今年度からオンライン診療(予約制)も開始されたようです!
お茶大のホームページによると診療内容は以下の通りです。
【診療内容(2021年12月現在)】
①一般診療および医療相談(予約不要)
②メンタルケア診療およびカウンセリング(予約制)
③女性科診療(予約制)
※診察の際には、学生証あるいは教職員ICカードをお持ちください。また、年度はじめの受診の際には問診票への記入をお願いしております。診療、相談、投薬(原則短期)は無料です。
5. 美術館!博物館!劇場!「学割サービス」
最後に紹介するのは、美術館、博物館、劇場の学生割引サービスです。
専攻科目によっては課題で展覧会などに頻繁に行く人もいると思うので、授業で学割について教えてもらった人もいるかもしれません。
お茶大は、大きく分けて4種類の施設の学割会員になっています。(2021年12月現在)
- 国立科学博物館:大学パートナーシップ会員
- 東京国立博物館:キャンパスメンバーズ会員
- 国立美術館:キャンパスメンバーズ会員
- 国立劇場:キャンパスメンバーズ
今から一つずつ説明していきます!
1)国立科学博物館
国立科学博物館の学割会員は下記の3つの博物館の常設展を何度でも無料で入館することができます。特別展は割引料金が適用されます。
② 筑波実験植物園(茨城県、つくば市天王台)
③ 自然教育園(東京都、港区白金台)
<入館方法>
- チケット売り場にて学生証を提示してください。「国立科学博物館大学パートナーシップ入館券」が発行されます。
- 特別展(上野地区)の場合は、入館後、特別展会場入り口にて料金を支払います。
※割引券との併用はできません
2)東京国立博物館
続いて東京国立博物館では、お茶大生なら常設展を何度でも入館することができます。
・東洋館(アジアギャラリー)
・平成館1階(日本の考古)
・法隆寺宝物館(法隆寺献納宝物)
(各館共、東京都台東区上野公園)
<入館方法>
- 正門観覧券売場(窓口)に、キャンパスメンバーズ会員の学生であることを申し出、学生証を提示してください。
- 観覧券を受け取り、正門入口から入館します。
特別展についても、展覧会ごとに会員校の学生を対象とした料金割引が設定されているようです。(一部特別展を除く)
料金や入館方法に関する詳細は東京国立博物館のホームページをご覧ください。
3)国立美術館
お次は国立美術館の学割情報です!
学割会員は、下記の3つの美術館の常設展を何度でも無料で入館することができます。企画展は割引料金が適用されます。
②国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
③国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
※国立西洋美術館は、2022年春(予定)まで全館休館いたします。
※国立新美術館は、所蔵作品展を開催しておりません。
料金などの詳細は、国立美術館ホームページをご覧ください。
4)国立劇場
最後は国立劇場の学割特典です!
美術館や博物館だけでなく、劇場さえも学割で安くなるなんて嬉しいですよね!!
②国立演芸場(東京都千代田区隼町4-1)
③国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)
国立劇場の歌舞伎公演、文楽公演、その他国立劇場の主催公演、国立演芸場の主催公演、国立能楽堂の定例公演を一般料金よりも安い価格(約半額!)で観劇することができます。その他、国立劇場主催のセミナーやキャンパスメンバーズ限定のイベントもあります。
電話予約でも窓口購入の場合でも、キャンパスメンバーズだと伝えれば対応してくれるようです。
対象公演や料金の詳細は、国立劇場ホームページをご覧ください!
最後に
いかがでしたか?
お茶の水女子大学には、節約大学生にとってありがたいサービスが揃っているんです!
今回ご紹介したものはお茶大生なら誰でも利用できるものだけですが、この他にも条件があえば無料でパソコンを長期レンタルできたり、新幹線などの公共交通機関の運賃が学割証明書で安くなったりと、様々な学生向けのサービスがあります。
何か気になることがあれば、大学の学生・キャリア支援課へ問い合わせてみてください!
学生特典をフル活用して、お得に大学生活をエンジョイしましょ〜♡
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